なぜ、日本人は英語が話せないのか?

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はい、どうもこんにちは 二浪ニッコマンことナッキーです。
今回はなぜ日本人は英語が話せないのか
真面目に考察して行こうかと思います。

なぜ、日本人は英語が話せないのか?

日本人が英語が話せない現状

もちろん、これは自分もなんですが
やっぱりいざ 外国の人に話しかけられても
咄嗟に英語がでてきませんよねΣ(-᷅_-᷄๑)

そういうとき、『こう話せたらな〜』とか
『もっとその人のことを知れたらな〜』とか
思いません?

自分も一回だけ都会で
外国人に道を聞かれて
なんて答えたらいいのかわからないから
『Sorry,I don’t know』といってしまい
今でも少し後悔してます笑…

おまけに日本は来年か再来年に
もしかしたらオリンピックが
開催される可能性もなきにしもあらず…
もちろん、コロナの影響次第ではわかりませんが…
もし、そうなれば 英語力も試される訳です。
そういうときのためにも英語力の必要性は
年々増していくことになるでしょう。

これは、留学エージェントとして有名なEFが発表している
世界英語力ランキングで、
日本は88ヶ国中49位という結果が発表されています。
他のアジア諸国と比べても低い水準となってるのが事実です。
では、そうなる背景は一体どこにあるのでしょうか?
一緒に考察していきましょう。

日本人が英語を話せない理由①文法の違い

まず、話せない原因を探るとしたら
言語そのものを見るべきでしょう

これは、挙げればキリないのですが
明らかに英語と日本語で違うところ
いくつか紹介して行こうと思います。

1.文の語順の違い

これは結構 わかりやすい違いだと思います。
例えば、私はあなたに花束をあげますというとき

私は=主語(S) あなたに=目的語(O1)
花束を=目的語(O2)あげます=動詞(V)

というようにSOOVの語順になりますが
これを英語で言い換えると

I give you bouquet,

というようにSVOOになります。
もしこれを語順をそのままで日本語に置き換えると

私は あげます あなたに 花束を

みたいなおかしな文章になってしまうため
とても意味を理解しづらいというのがあります。

日本語私はあなたに花束をあげます   →SOOV

英語I give you bouquet     →SVOO
2.主語の有無

日本語は主語をつけなくても伝わるので
『愛してる』と言ったとしても
その場に1人しかいなければ
その人に言ってるのは
明白な訳です。

一方、英語だと『LOVE』だけでは
相手に伝わりません。
I love you
と言って初めて文が成り立ちます。

ex)『愛してる』と伝えるとき
1 日本語の場合

愛してる →伝わる

2 英語の場合

LOVE      →伝わらない (誰が誰に言ってるの?名詞?って思われる)
3.否定疑問文の違い

ここでいう否定疑問文というのは
『…ではありませんか』『…しないのですか』
みたいな否定の語句を含む疑問文のことを言います。

例えば、『あなたはスポーツは好きですか?』
という文章を否定疑問文にして考えてみましょう。
これを否定疑問文に変えると
『あなたはスポーツは好きではありませんか?』
となります。

この受け答えを日本語と英語で比較したとき
日本語だと『いいえ、好きです』
『はい、好きではありません』

となるのに対して
英語では『No, I don’t(いいえ、好きです)』
『Yes, I do(はい、好きではありません)』
反対な受け答えになります。

この場合、頭でわかっていても
実際に、その場で受け答えをするときに
少し戸惑ってしまうのも事実です。

ex)あなたはスポーツは好きではありませんか?の返答

日本語: 『はい、好きではありません  
         『いいえ、好きです』
英語:   『Yes,I do』(はい、好きではありません)
    『No,I don't』(いいえ、好きです)

日本人が英語を話せない理由②発音の違い

1.母音の種類が違う

まず、発音においての違いの一つ
なんといっても母音の種類でしょう。

例えば、日本語では『あ』『い』『う』『え』『お』
というように5つしかないのに対して
英語ではなんと…30近い母音が存在します!

理由としてはやはり、日本語と異なり
子音または母音同士で繋がるときに
音が多様に変化するんですよね

なので、日本人がよくやってしまう
『カタカナ読み』では母音数が少なすぎるため
外国人には通じないのです。

2.音の違い

音の違いと言われても何それ?ってなる方は
多いと思います。
簡単にいうと、『日本語は音がはっきりしてる』のに対し
英語は『音がはっきりしてない』ということです。

例えば『スマホ』というのを発音したとき
それをアルファベットに直すと
SU MA HO 
というように母音で3つに分かれており
個々の音節は『子音+母音』になっております。
最後が母音で終わるためはっきりした音素に
なりやすいんです。

一方、英語で『PEN』というとき
PEN
というように母音が子音に挟まれてるため
音節は『子音+母音+子音』となっており
子音を多く発するようになっています。

基本的に母音が声帯を使う有声音に対し
子音は声帯の震えない無声音のため
音素がはっきり聞こえず、まるで息を出したような音
なので日本人の耳には
とても聞き取りづらいんです。

3.音が繋がる

先程もいったように英語は子音が多いので
次の言葉のイニシャルワードが母音である場合
音節同士の子音と母音がブレンドされてしまいます。

例えば、『私は早く起きました』というのを
英語で訳したときに
I get up early
となりますが

getの音節の最後が『 t 』子音で終わり
upのイニシャルが『 u 』母音ではじまってるので
発音は『アイ ゲッタップ アーリー』
みたいにゲットのアップの
結合してゲッタップになるのです。

この結合は特にリスニングの時も
本当に厄介なんですよそれが…
文を見れば理解できるのに
音が結合するせいで
耳で聞くときは
理解できないパターンが多くあります。

これは、スピーキングの壁であると同時に
リスニングの壁でもあると思います。。

日本人が英語を話せない理由③文化の違い

1,和製英語を使う文化

やはり、ここはふれないわけには
いきませんよね。

まず、考えられる文化的要因の一つ
和製英語があると思います。
例えば、サラリーマン、テンション、クーラーなどの
普段、私たちが頻繁に使うような言葉
和製英語です。
それらは、japanese englishともよばれ

それを、英語と勘違いしてる人がいますが
実際にそれらを外国人に聞いても
そのほとんどが通じることはないでしょう。

ですが、日本人はそういった和製英語に
慣れすぎてしまい、実際の英語の発音とは
異なるカタカナ発音しかできなくなってる
という現状があると思います。

2.英語を使う必要性が乏しい

日本人はそもそも英語を必須なもの
というよりはあくまで
なくてもいいがあったら役に立つ
程度に考えてる方々がほとんどで
特に、関西、関東近郊などの
外国人が多い地域を除けば
その必要性を身に染みて
感じる機会というのは
少ないでしょう。

また、何かの看板や服などのロゴに
英語が用いられていても
それが何を意味してるのかより
デザインがかっこよさ
気にする人が多いのも関わりがあるでしょう。

おまけに今の日本は
時代とともに便利になり、
同じ日本でも他の国の料理を食べたりできる上
普通の生活をするにおいて
衣食住が満たされてしまうというのも
必要性が乏しくなりやすい原因でしょう。

なので、外国に住むきっかけとか
外国の方と話す機会
をわざわざ作る必要性を感じることはなく
英語にふれる機会を少なくしているのかも知れません。

日本人が英語を話せない理由④教育の違い

1.実践的な教育が少ない

日本の英語教育で足りないのは
間違いなく実践的な英語力の育成だと考えてます。

今までの、日本の英語教育では
話す聞くよりも読む書くをメインとした
ペーパーテストでの能力の判別が多く
それをインプットしたはいいものの
じゃあ、外国人にその覚えた文法を
伝えられるかと言ったら
中学のときに習ったであろう
中学英語ですら話すことができないパターンがほとんど。

授業スタイルも先生が教壇に立って黒板に板書し
それを生徒がノートにとって
説明を聞いて終わるという
機械的な英語学習が多く
おそらくそれがアウトプットできないまま
終わらせてる原因でしょう

2.間違いを恥だと考えてしまう授業

人間、最初は誰だって無知なわけですから
間違いはいくらだってするわけです。

ですが、今の日本教育をみてると
子供たちが主体的に発言する機会が
小学校から中学校、高校へと上がるにつれて
少なくなってきるように感じます。

そして、先生のプレッシャーや
間違えて周りに笑われてしまうのが怖いという
恐怖からか思うように発言ができず
自分で考えて発言する
どこが違うのかを分析するという
正しい教育のあり方がなくなってきてるのも
事実だと考えています。

なので、そういった教育における
自分だけできないのが恥ずかしいといった同調意識を変えて
間違ってもいい
それを正すことが本当の教育の意味である
ということを今一度考え直す
必要性があると考えています。

最後に言いたいこと。

いかがだったでしょうか、自分も全然英語が喋れない身なので
偉そうだなとか思われるかも知れませんが
むしろ、喋れないからこそ
『元々、日本人には英語が向いてないから仕方ない』
で終わらせるのではなく
その原因を分析するべきだと感じ
この記事を書きました。

自分も今後、この分析を活かし
本質的な英語学習を実現しよう
思ってるので
みなさんと一緒に切磋琢磨できるのを
楽しみにしております😊

以上、ナッキーでした!

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